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県議会での取り組み2006年2月議会>鈴木とも子県議の予算委員会総括質疑
県議会での取り組み

2006年2月定例会

鈴木とも子県議の予算委員会総括質疑

2006年3月9日 予算委員会

神奈川口構想について

鈴木とも子委員
神奈川口構想の連絡路についてですけれども、2005年2月定例会本会議で知事は、ルート構造を検討する際には、住民の方たちのご意見を聞くことも大切ですので、道路の計画に関する住民参加のあり方や実施方法についても検討し、17年度中には連絡道路の整備に向けた見通しをつけられるよう最大限努力してまいりたいと考えておりますと答弁されております。17年度ももう残りわずかとなっておりますけれども、ルート構造の見通しは立ったのでしょうか。

松沢知事
鈴木委員のご質問にお答えいたします。
連絡道路につきましては、2月1日に、東京都や国も参画しております京浜臨海部幹線道路網整備検討会議において、整備の必要性についての共通認識の下、検討範囲を3つのゾーンに分けて土地利用等、様々な観点からルート、構造等の比較検討を進めていくことが合意されたところでございます。さらに、2月7日に開催された神奈川口構想に関する協議会の場では、国土交通大臣から、神奈川口構想は神奈川方面に大きな経済効果、メリットをもたらすものと考えており、国土交通省として、引き続き前向きに取り組んで行きたいという力強いお言葉をいただきました。また、昨年10月には、東京都知事ともお会いし、整備に向けて共同歩調をとることを確認したところでございます。
このようなことから、連絡道路の整備に向けた環境が整いつつあり、着実に前進しているものと考えております。

鈴木とも子委員
知事は、今年の2月定例会、本定例会ですけれども、本会議で連絡道路のルート構造について、今後の検討として4つのことをあげられて、このことを通して整備効果や実現可能性を踏まえた幅広い検討を行なってまいりますと答弁されました。実現可能性を踏まえた幅広い検討を行うということは連絡道路が実現できるのかどうか、わからないということではないかと思うんですけれども、どうでしょうか?

松沢知事
先ほども申し上げましたが、実現できる方向性はついているという認識であります。

鈴木とも子委員
知事は、2004年2月13日の記者会見の時に、私たちはあくまでも空港の機能と連絡橋というのは神奈川口の最大の条件ですから、これをどうするかについては、できるだけ短期間でわたしは12月までに方向性を出そうと、これは2004年ですけれども、これ出そうということを強く要望しましたと、そして行かないとこの協議会で2年も3年も時間をかけてしまうと、もう羽田空港の国際化・拡張終了、ようするに新しい羽田空港ができる2009年にこの神奈川口構想が間に合わなくなるんですねと、記者会見で言われているのですね。もうすでに2年経過し、3年目に入っています。そして、未だにこれといった、今3ヶ所の連絡路ということの構想でしたけれども、このルートさえ、ここだという選定さえできないような状況で、2006年はさらに増額して国への貸付金ということを予算化されているわけですので、これは行うべきではないということを申し上げて次の質問に移ります。

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山下町県有地利活用について

鈴木とも子委員
山下町県有地の利活用についてお聞きします。
山下町県有地B1街区に、県の新ホールとNHKとの合築という計画になっています。この建物は、NHKの電波塔が高くそびえて、1階の入り口はNHKという構造だとお聞きしています。まさにNHKホールではないかという状況なのですけれども、私は、まず行うべきことは、老朽化した音楽堂の耐震化、県民ホールのバリアフリー化、これをまず先にやるべきではないかと思うのですけれどもいかがでしょうか。

文化課長
私どもも、県民ホールと音楽堂の再整備の大切さは認識しておりまして、総合計画の戦略プロジェクトに入れて、そこで具体案について、外部識者からなるあり方検討会で検討いたしました。その検討会から、県民ホールの再整備の一環として、また、県民ニーズに合致したものとして、新たに中規模なホールが必要であるという提言をいただきまして、そこからスタートしたものであります。その整備のあり方ですけれども、財政負担が集中しないようにしなければいけないことと、また、県民ホールの再整備は、非常に大規模で、工事期間が長くなると想像されますので、代替施設として新ホールがあったら望ましいという位置づけにあります。従いまして、まずは安全に係る音楽堂の耐震工事をスタートさせて、並行して新ホールの整備をすすめ、県民ホールの再整備については、新ホールの整備後速やかに着手できるようにしていきたいと、このように考えております。

鈴木とも子委員
この山下町県有地に県立ホールとNHKの合築という計画なんですけれども、NHKが移転用地を探していたこと、NHKが必要としていたことから進んだ計画と、私どもは受け止めているんですけれども、合築という計画に至った経過を端的にお答えいただきたいと思います。

財産管理課長
山下県有地につきましては、かねてから地元の皆様より地域の活性化や賑わいの創出に資する利活用が要望されました。具体的には芸術文化関連施設の設置が求められておりました。また、都市計画において、土地利用の高度化や業務・商業施設など、都市地区にふさわしい機能の整備等を求められている地域でございます。こうしたことから地域の賑わいの創出とともに、平成21年度には横浜開港150周年を迎えることから、神奈川の顔としてふさわしい拠点づくりをめざし利活用計画の推進を図っているところでございます。

委員長
鈴木委員に申し上げます。すでに、持ち時間を経過しております。締めくくりの発言のみとしていただきたいと思います。

鈴木とも子委員
私は、これは神奈川の顔となるようなホールにはなるものでないという先程の質疑の中でも申し上げましたけれども、先に行なうべきことは県民ホールのバリアフリー化、或いは音楽堂の耐震化が先であろうということを申し上げまして、質問を終わります。

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