日本共産党神奈川県議団
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県議会での取り組み2005年9月議会>みわ智恵美議員の議会友好代表団の派遣に対する反対討論
県議会での取り組み

9月定例会

みわ智恵美議員の議会友好代表団の
派遣に対する反対討論

 私は日本共産党県議団を代表し、議会友好代表団の派遣(案)にたいする反対討論を行ないます。
 今回、神奈川県との友好提携15周年を記念して韓国・京畿道とオーストラリア連邦・ゴールドコースト市へ、議会友好代表団を派遣する提案がされました。
 神奈川県議会は、財政危機宣言がされてからの、1997年度から2002年度まで、海外への、議会代表団派遣はおこなわれませんでした。
 当然、2000年の京畿道・ゴールドコースト市との友好提携10周年にも、議会代表団派遣はおこなわれず、2003年中国・遼寧省へは、友好提携20周年ながら、知事の訪問が行われたのみで、やはり議会の代表団は派遣されてきませんでした。
 現在、財政危機宣言からの「県財政の厳しさ」は改善されていません。2月定例会で、知事は2005年度について、収支で100億円の赤字と、県財政は極めて厳しい状況であるとしました。また、県の中期財政見通しでは、2005年から2009年の5年間で5,900億円の財源不足が生じると推計しています。
 しかし知事は、新年度予算ですでに議会友好代表団派遣の2件について、920万5千円の予算化を提案していました。この間、松沢県政になってから、2003年度スウェーデンへ、2004年度はドイツへと議会代表団が派遣されるようになり、今回は韓国・京畿道と、オーストラリア連邦・ゴールドコースト市にそれぞれ議員9名随員3名の大代表団を議会から派遣するということです。しかも、オーストラリア・ゴールドコーストへの派遣は、神奈川県とゴールドコースト市両県・市の友好と信頼を深めるものとの目的でありながら、ゴールドコースト市への訪問は一日のみで、ニューウェールズ州・シドニーへも足を伸ばすものとなっております。予算額と比べて、京畿道方面が3泊4日のところ、2泊3日になってわずかの減額とはなりますが、県財政が厳しい中で、議会代表団を送る特別の事情があるとは到底判断できません。よって、議会友好代表団の派遣には反対です。
 以上で議会代表団派遣に対する反対討論を終わります。

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