日本共産党神奈川県議団
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【517】武山基地にやってくるPAC−3―ミサイル防衛

 ミサイル防衛が日米合作で「ここぞ」とばかり推進されています。
 レーダーなどでミサイルを探知・追尾し、(1)イージス艦から迎撃ミサイル(SM3)を発射し、大気圏外で破壊、(2)ここで撃ち損じた場合、落下してくる弾頭を地上配備の地対空誘導弾パトリオット(PAC−3)で迎撃する――という2段構えのシステムです。
 米海軍・海上自衛隊は着々と、SM−3を搭載した最新鋭のイージス艦を横須賀などに配備しています。米軍は地上配備のPAC−3部隊を沖縄・嘉手納基地や韓国においていますが、日本政府は米国に首都圏にもおくよう要請しています。北朝鮮のミサイル発射を受けてアタフタと決めたため、PAC−3の生産が間に合わないためです。
 航空自衛隊はPAC−3について、今年3月までに、第1高射群の第4高射隊(埼玉・入間)に配備し、2008年3月までに、同群の第3高射隊(茨城・霞ヶ浦)、第1高射隊(千葉・習志野)そして第2高射隊(神奈川・武山)に配備するとしています。第2高射隊は横須賀市の御幸浜にあります。
 横須賀の米海軍・海自とならんで、武山分屯地がミサイル防衛の拠点にされようとしています。(び)


新かながわ 第1941号(2007年3月25日)より

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