原子力空母の横須賀配備についての住民投票に関する条例案が、2月8日の横須賀市議会で反対多数で否決されました。 市長選挙での公約を破った市長の姿勢はもちろんですが、自らが賛成した原子力空母反対の議会決議(全会一致)も翻した31人の議員に、怒りを持って抗議したいと思います。
12号バースの延伸・拡張工事については、98年8月に米議会に提出された会計検査院(GAO)の報告書「原子力空母と通常型との費用対効果」の記述でも原子力空母配備の準備だと指摘してきましたが、政府が一貫して「現在の空母のため」と国民を欺いてきたことは、いまや明白なことです。
「嘘つきはドロボーの始まり」。幼少のころ、嘘はいけないことだと大人からさんざん教えられたものです。 公人たる市長や議員、政府が、いくら「教育改革」を声高に叫んでも、平気で嘘をつくことの方がどれほど子どもたちの教育に悪影響を及ぼすことか、考えてもらいたいものです。(す)
新かながわ 第1936号(2007年2月18日)より
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