日本共産党神奈川県議団
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【356】艦載機の騒音被害が広がる
 米海軍厚木基地(大和・綾瀬市)で行う米空母キティーホーク艦載機の通常訓練で、着陸する際の旋回コースを昨年から大回りに「変更していた」と神奈川新聞が報じました。

 米海軍厚木基地の周辺自治体だけでなく、騒音が川崎市北部、平塚市、茅ヶ崎市、鎌倉市にも広がりました。これらの市では、騒音に対する市民からの苦情が来ているといいます。自治体では、騒音の苦情があった場合、住所や時間、どのような被害か、米軍機かどうかなど項目をもうけて調査しています。

担当者は「厚木基地の訓練がなくなれば、騒音は解消するのですが」「安保という国レベルの話で、被害は市町村にくるのですから」「軍事秘密の壁があって詳しく教えてくれない」と困惑しています。米軍の考えしだいで、飛行コースはいつでも変えられるのですから、この際、神奈川県は米空母の母港化返上を言って、爆音被害をなくす道を選択すべきだと思います。ところで、新かながわ編集部にも米軍ヘリが横浜市内の住宅地を低空で飛ぶために、騒音被害にあっているという苦情が寄せられました。これも調査中です。(瀬)

新かながわ第1775号(2003年7月6日)より


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